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防水業者による不完全な施工事例⑦

防水工事の施工をしている業者の住宅の屋根のゴムシート防水の事例です。

ゴムシートの接合部分の重なり合う接合幅が不足していました。また接合端部に上からテープが貼ってありました。施工後5年で雨漏りが発生しました。

下の写真が標準的なゴムシート防水の仕上がりです。

写真のゴムシート防水は施工後10年経過していますが、浮きや剥がれは見られません。トップコートは塗り替えの時期を過ぎていますので塗り替えが必要ですが、その他は特に不具合は見られません。

■ルーフィング工業会のゴムシート防水の施工マニュアルです。

シートの重なり部分の接合幅は100mm以上、平場と立上りの取り合い部分は150mm以上とされています。

 

 

 

 

写真は立上りの部分ですが、シートの重なり部分の接合幅が不足しています。

施工後5年程度ですが、シートの浮きも見られます。接合部分の上からテープを貼るという施工方法はありませんので、ゴムシート防水の正しい施工方法を知らない職人が施工したのではないかと思われます。

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