へーベルハウスの防水工事の工程について詳しくご紹介いたします。
塩ビシートの上にタイルが敷設してある屋上で、遊具やプランターがたくさん置いてありました。
雨漏りが発生して補修をしてある状態でした。
塩ビシート防水の施工の為、屋上に設置されている手摺を一時撤去しているところです。へーベルハウスの手摺は一部リベット止めされている為分解に時間がかかります。
既存防水シートの不具合部を切開したところです。雨漏りの補修箇所とは別の場所ですがシートの下に水が廻っていました。
絶縁シートの敷設後、笠木天端にL型塩ビ鋼板の設置をしているところです。
塩ビシートとIHディスクを誘導加熱装置を使用して溶着接合しているところです。写真上のリングはシリコン製のパッドでIH誘導加熱後の圧着補助に使用します。
立上り部の塩ビシートを熱風機(ライスター)を使用して熱溶着しているところです。熱風機は最高温度は700℃になります。
新しく設置したドレンの外壁側のドレン管廻りのシール処理をしたところです。
手摺を復旧して防水工事が完了しました。
塩ビシート+防滑シート上貼りの歩行仕様です。
リベットルーフSW15+コリドール